森川俊太郎先生(内分泌班)の総説がMammalian Genomeに掲載されました!
森川俊太郎先生(内分泌班)の総説がMammalian Genomeに掲載されました。
Morikawa S, Tanabe K, Kaneko N, Hishimura N, Nakamura A.
Comprehensive overview of disease models for Wolfram syndrome: toward effective treatments.
Mamm Genome. 2024 Feb 13. doi: 10.1007/s00335-023-10028-x. Epub ahead of print. PMID: 38351344.
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著者からのひとこと:
自分の研究テーマの1つであるWolfram症候群の総説です。
Wolfram症候群は糖尿病、視神経萎縮、難聴、中枢性尿崩症などをきたす遺伝性疾患です。この疾患の治療法開発は大きな課題ですが、研究を進めるにはモデル動物の特徴をよく知っておくことが重要です。Wolfram症候群のモデル動物が、いつどのような症状を発症するのかに注目して過去の報告を整理し、総説としてまとめました。
森川先生、おめでとうございます!