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上田泰弘先生の論文がJournal of Nephrologyに掲載されました!

腎臓班上田泰弘先生の論文がJournal of Nephrologyに掲載されました。

Kidney transplantation after peritoneal dialysis-associated peritonitis and abdominal abscesses caused by Mycobacterium massiliense: lesson for the clinical nephrologist.

Ueda Y, Okamoto T, Sato Y, Hayashi A, Takahashi T, Kamada K, Honda S, Hotta K.
J Nephrol. 2022 Jan 4.
doi: 10.1007/s40620-021-01244-2.


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筆頭著者からの一言:非結核性抗酸菌による腹膜透析カテーテル関連感染、腹腔内膿瘍を発症した腎不全の小児患者さんに対し、さまざまな治療を行って感染を制御した後に腎移植を行った症例報告です。非結核性抗酸菌の感染後に腎移植を行った報告は少なく、抗菌薬の投与期間、適切な移植時期の設定などに悩んだ症例でしたので経過をまとめました。

上田先生おめでとうございます!